mayfly / caddis / stonefly
hook=#18
thread=16/0
tail=moose
abdomen=moose
rib=fine wire
wing=mesh
thorax=rabbit(black)
コカゲロウのスピナーパターンとして常備している。ウイングに使用しているのは台所用の水きりネット。ウイングの角度、シルエットを簡単に変えられるのでハッチの状況に応じた使い方が出来る。スプレータイプのフロータントを使用してやれば流速のある場所でも使えるが、基本的にスリックウオーター用。ヘンリーズフォークでもその効果は実証済み。
hook=#20
thread=16/0
tail=Coq de Leon(ash grey)
abdomen=turkey
rib=fine wire
wing=mesh
thorax=krystal dub
最後の切り札がフェザントテールニンフという人が増えたので、、、。サイトフィッシングで沈めて使う事がほとんどだけど、ベタ浮きで使っても結構いけます。
hook=#12
thread=16/0
tail=moose
abdomen=turkey+CDC
rib=fine wire
wing=Coq de Leon
thorax=camel
indicator=CDC
ウイングにコックドレオンを使用した、繊細なパターン。アブドメンの上部のCDCは浮力をかせぐのと、カゲロウの下腹面の明るい色見を強調するのにも役立っている。
hook=#16
thread=16/0
shuck=g-pheasant crest
abdomen=turkey+CDC
rib=fine wire
wing=coastal deer
thorax=camel
上のパターンのバリエーション。シャックはサーモンフライのトッピングに用いられるゴールデンフェザントのクレストを使用。ここ2〜3年テストしているがシンセティックと比較してもさほど効果に変わりが無いように思う。ウイングは正面から見ると180°に開いており、水面での安定性もある。
hook=#18
thread=16/0
shuck=GP crest
abdomen=turkey
rib=fine wire
wing&indicator=CDC
thorax=camel
hackle=blue dun
ハンピーをより繊細に巻くとこうなるといった感じのパターン。シャックから伸びたウイングにより、水面に貼り付くように浮く。
hook=#14
thread=ultra fine thread
shuck=zelon
body=turkey
rib=fine wire
wing=CDC+elk
上の写真と見比べていただくと良くわかると思うのだが、トランジショナルなMSCといった感じで使えるパターン。CDCはアイ側で再度折り返す。この場合エルクはインジケーターの役割なので下から見て目立たない長さに取り付ける。エルクやディアなどを巻き止める時は、撚りが少なくてある程度の幅があるウルトラファインスレッドがおすすめ。
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