今回は吉野の一部支流に細々と生き残る岩魚に逢うのが目的です

誰がいつ頃放流したものか分かりませんが、この谷でもそれほど

魚影が濃いとは言えないようです。


この魚体を見てもらえば分かるように、本来紀伊半島に生息する

キリクチとは違うニッコウ系の岩魚ですね。他の支流の個体と比

較してみてもさほど違いは無いという事は、案外出所は同じなの

かもしれません。


早朝の光を照り返すまぶしい川底から

ゆっくりと茶色い影が浮上してくる。

一部始終がスローモーションのように繰り返され

釣り人は白い歯を見せて笑う。


まいったという感じで胸ビレを立てて横たわる。

この目に魅せられる釣り人は多い。


それぞれの自作の竹竿

その分だけ楽しみも深い。


やはりこんな苦労が待っていました。

しかし、このあとのビールがまた旨い!

この日出た岩魚は最大で25cmほど

しかしながら、ほとんどプレッシャーを感じさせないあの出方、

それだけでも猛暑の中を歩いた価値があったというもんです。

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